児童の森やドラ池から北側方角に、高くそびえる白い塔が見えます。
広い大仙公園内どの位置にいてもその片鱗は必ず見えるくらいにとても大きな塔ですが、 近くで眺めるとその圧倒的な存在感に驚くと思います。

この白い塔は平和塔と呼ばれ高さは60.5m、太平洋戦争での戦没者を悼んで1億円のお金を費やし、1971年に建てられました。

平日昼間

平日の昼間。
近くの中学生が社会見学にこの平和の塔を訪れていました。
前に立つ先生の言葉は非常に重みがあって、思わず僕も立ち止まって聞いてしまいましたね。

北側入り口にある平和塔石碑。

冬

今は冬枯れで葉はありませんが、時節には銀杏並木がサイドを彩りとても綺麗な直線を形作ります。
またその背後に見える平和塔の白が銀杏の色に栄えて一帯はロマンティックな景色となります。
デートコースには最適かもしれませんね。